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1.幼稚園にするか、保育園にするか迷っています。
ごく大ざっぱに区別すれば、幼稚園は小学校に入る前の幼児を教育する文部省管轄の学校、保育園はご家庭で保育できないお子さんをご家庭に代わって保育する厚生省管轄の施設です。幼稚園の基本は「あそび」で、保育園の基本は「生活」、極端な言い方ですが、こんな風にも言えるでしょう。幼稚園では、ご家庭での愛情溢れる育児をお子さまの成長の基盤として、こどもたちの心身の成長のためにふさわしい環境を提供していきます。選択の基準は、ご家庭の状況が第一となります。
2.学校法人とは何ですか。
全国の幼稚園は設置者の違いによって公立(田無市、保谷市にはありません)と私立に分類され、私立には学校法人立、宗教法人立、個人立などがあります。学校法人は、学校教育法に定める教育機関を設置し、その公益性、永続性を維持することを目的とする公益法人です。私どもの学校法人裕学園は6名の理事、13名の評議員によって運営されています。しかし、現場の保育には違いはありません。
3.3年保育と2年保育はどう違いますか。
ここ数年は、園児の6割から7割が3年保育になりました。しかし幼稚園では2年保育と3年保育を明確に区別して入園から卒園までのカリキュラムを組んでいるわけではありません。極論すると、子供の将来にとっては幼稚園の期間が2年でも3年でもほとんど影響はありません。
3歳児としての1年間をお母様と一緒に家庭で静かに過ごすか、幼稚園でのびのびと遊ぶか、そのどちらが、その子にとってふさわしいかという選択です。
最近、3年保育が増加している理由は以下のようなことだと思います。
1.子供の発達が良くなり、家庭での遊びではあきたらない場合が増えた。
2.近所にのびのびと遊べる環境がない。
3.少子化により、地域や親戚だけでは同世代の友達との関わりがもてない。
一方、幼稚園の側も少子化によって3歳児を受け入れる余裕が出てきており、結果として3歳児保育が充実してきていることも理由の一つだと思います。そして入園を考える時期から実際の入園までは6ヶ月もありますので、「まだ早いと思っていたけど、6ヶ月経ってみたらやっぱり入れれば良かった」と言うお話もよく聞きます。お子さまの成長、あるいは「うちの子は早生まれだから」と言うような理由で迷われている場合は、遠慮なくご相談下さい。
4.小学校の学区内の幼稚園が良いのでしょうか。
二つの側面から考えて下さい。将来、小学校に入るときに幼稚園から一緒のお友達がたくさんいた方が、お子さまも、またお母様にとっても安心なことは確かです。これも大事なことだと思います。一方、学区によって入学する学校が決められている公立小学校とは違い、幼稚園はご家庭に選択する自由があります。そして、幼稚園にもそれぞれに特色、個性があります。お子さまの個性や、ご家庭の教育方針を考えて、それにふさわしい保育をする幼稚園を選ぶことも大切だと思います。
5.まだトイレがちゃんとできないので心配です。
入園手続を頂く11月から入園式までの半年間で、大体のお子さんはできるようになっています。神経質にならずにトレーニングして下さい。
6.言葉が遅いような気がするので心配です。
大体の場合は、発達の個人差に過ぎず、多少他の子より後れていても全く心配はありません。ただし、身体的、情緒的な問題によって、あるいはご家庭の環境が原因で言葉が出ない場合もあります。どうしてもご心配な場合は、お母様だけで悩まないで専門家にご相談なさるようにして下さい。
7.言葉より手が先に出てしまうので集団生活ができるか心配です。
幼稚園で生まれて初めて「集団」を経験し、お友達との関わりから子ども達は「社会性」を身につけていきます。このことは幼稚園で学ぶ最も大切なことの一つです。未就園の段階でできていなくても、まったく心配ありません。
8.うちの子はおとなしいのでいじめられるのではないかと心配です。
兄弟の数などご家庭の環境によって多少の違いはありますが、幼稚園に入園される段階では、どの子もお友達との関わりは未体験です。先生と個々の子ども達という関係から、徐々にお友達同士の関係ができていきます。でも、生まれて初めてのことですから最初から協力し合ったり、譲り合ったりできるわけがありません。関わり始めは、おもちゃの取り合いだったりしますが、それこそが「社会性」を身につける第1歩です。
9.父母の会の活動は大変ですか。
父母の会は、年度始めに互選によって選出された役員の皆様を中心に運営されています。活動は保育行事のお手伝いと父母の会独自の事業があります。幼稚園の教育は、ご家庭の暖かい愛情育児と連携を取って進めていくことが大切で、父母の会の活動はとても大切です。役員になられると多少の時間的ご負担はあると思いますが、幼稚園の保育を違う側面から見て、子育てを考えるとてもよい機会であり、またお母様同士の交流も貴重なものです。ぜひ発想を転換して積極的に参加して下さい。
10.母親が幼稚園に行く日はどれぐらいありますか。
学期毎に家族参観、保護者会、個人面談があり、その他、ご一緒に参加いただく行事や引き取り訓練などを予定しています。日程についてはできるだけ早くお伝えできるよう努めております。
11.
12.送迎バスが近くを通っていませんが、来てくれますか。
通園バスのコースは毎年変わりますので、現在通っていないところでも可能な限りまわります。しかし時間の制約もありますので、必ず事前にご相談下さい。
13.保育料以外の経費はどのぐらいかかりますか。
募集要項に記載以外に納入いただく費用は、遠足代や写真代などの実費費用のみです。遠足やお泊まり保育などの場合、行き先や交通手段によってかかる費用も大きく変わりますので、具体的な金額を示すことはできませんので、その都度、内訳と共にお知らせいたします。平成11年度においてはその他の寄付や施設費などは予定しておりません。
14.アレルギーがありますが、園での対応を教えて下さい。
当園の昼食は、ご家庭からのお弁当ですから、食物アレルギーについては日々の保育では問題ありません。年に数回のおやつや補助食は、事前にお知らせいただければ対処いたします。最近はアトピー性皮膚炎の子が増加しています。皮膚を清潔に保つことが大切ですが、それゆえに活動を制限してしまうと幼稚園の楽しみが半減してしまいます。お母様とよく相談しながら保育を進めていくことになります。
15.転勤があるかも知れないのですが、入園手続はどうすればよいでしょうか。
原則として手続をいただくと幼稚園は入園準備を開始します。そのため取り消しの場合にも入園料等をお返しすることはできません。転勤等の予想される場合は、必ず、入園手続をなさる前にお申し出下さい。
16.補助金について教えて下さい。
各ご家庭への補助金は、保護者補助金と就園奨励費補助金があります。詳しくは、募集要項の該当欄をご覧下さい。
17.延長保育について教えて下さい。
通常の保育終了後、引き続きお子さまをお預かりする制度です。当園では「うさぎぐみ」と呼んでいます。詳しくは「うさぎぐみのしおり」をご覧下さい。
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